浄土真宗本願寺派 一乗山 妙蓮寺

お知らせ

2021.09.21

今日は、住職(私)が佐志生支坊を担当し、彼岸会法要をお勤めをしました。

小雨が落ちるなか、ようこそお参りくださいました。

お勤めと法話の後に、ご門徒の皆さんと「ハイチーズ!」

ではなく、

「ハイおぶっぱん!」でパチリ。

先日、このホームページにて、臼杵湾に浮かぶ津久見島を地域のご門徒はお仏飯島と呼ばれていることをお話をしました。

すると、その記事を読んでくださったご門徒が、今日の法要のお仏飯は「津久見島」を思い出しながら盛り付けたと仰ってくださいました。

有難いことです。

お花もお仏飯もとても美しくお供えくださいました。

そこで、ご門徒の皆さんの手でお仏飯(津久見島)の形をつくり、記念写真を撮ることになったのでした。

思い出に残る一枚になりそうです。

帰りに、ご門徒の百か日法要を勤めて海を見ると、虹が出ていました。

写真では、左に虹がかかり、右にはお仏飯島が見えます。

黒島と虹

佐志生支坊の法要は、23日のお中日まで勤まります。

感染対策を取りながら、最後まで無事に、丁寧にお勤めしてまいります。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)-親鸞聖人を宗祖とする本願寺派