浄土真宗本願寺派 一乗山 妙蓮寺

お知らせ

2021.12.13

今朝は、気温は高かったのですが、風が吹く寒い朝となりました。

お晨朝には、仏教壮年会の副会長と会計さんがはじめてお参りくださり、嬉しいことでした。

朝の法話担当は住職で、本日拝読の『仏説観無量寿経』と、親鸞聖人のご和讃からお話を致しました。

無明長夜の燈炬(とうこ)なり 智眼くらしとかなしむな

生死大海の船筏(せんばつ)なり 罪障おもしとなげかざれ (正像末和讃/親鸞聖人)

南無阿弥陀仏の大船に乗せられた今ここが、お救いの真っただ中でありました。

今日の御斎も、ご門徒さんの手作り弁当です。

やはり、メニューが異なり、創意工夫されてとても美味しく頂きました。

また、御斎担当地区のご門徒さんが、可愛らしくお菓子を小袋に詰めて添えてくださいました。

毎日、法務員の摂受くんが調声となり、『拝読 浄土真宗のみ教え』「報恩講」を皆さんと一緒に拝読致します。

今日の昼座の法話は、三部経千回読誦中止の一段をお話致しました。

親鸞聖人が越後にご流罪となり、その後関東に向かわれる途中、上野国佐貫(群馬県邑楽郡板倉町)にさしかかったとき、すさまじい飢饉のなか、人々の為に三部経千回読誦をはじめられたが、それを4、5日で中止されました。

その時、親鸞聖人は「名号のほかにはなにごとの不足にて、かならず経をよまんとするや」と仰ったのでした。

本当の救済とは何か・・・それは、煩悩具足の凡夫が経典を沢山読んだという力無き行為によってではありません。

名号「南無阿弥陀仏」に備わる万行、絶対の功徳が、あたたかな阿弥陀さまの喚び声となって全ての人々に至り届いていることのお取次ぎのほかにはなかったのでした。

明日は六日目。住職の法話は最後となります。

親鸞様、ご往生の一段を中心にお話を致します。明日は御斎はありませんが、ぜひともお参りください。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)-親鸞聖人を宗祖とする本願寺派