今日の常例法座の担当は、法務員の摂受君でした。

住職は午前も午後もご法事で埋まっており、本当に助かります。

摂受君に写真を依頼していましたが、「これまでホームページになかった写真をと思って撮ってきました」とのこと。

ホームページを見てくれているのと、自分で考えてプラスαの仕事ができて素晴らしいなと思います。

お華、お仏飯、仏旗、鍵の戸締り・・・などほとんどをご門徒がしてくださいます。

こちらも、住職がお願いするよりも先に創意工夫をして準備くださいます。

前には、お勤め中に「気持ちのいい風が吹くなあ…」と思っていたら、それはいつのまにかご門徒が内陣横の襖を開けて、扇風機を当ててくださったいたということがありました。

こちらが願うより先にとは、有難いことですね。阿弥陀様の願い、おはたらきも私たちが願うよりも先、気づくよりも先に届けられてありました。

こうして写真を撮ってきてもらえると、住職が行けなくても、阿弥陀様とご門徒の皆さんの様子が分かり、とてもいいことに気づきました。

直接お目にかかるのが一番ですが、かなわない時にはこうして皆さんのお参り姿を拝見し、励まされ元気を頂きたいと思います。

集合写真ももちろんいいのですが、

この写真。とてもいいですね。

お参り後の団らん。秋晴れのもと、とてもほのぼのとして・・・

住職も摂受君（法務員さん）も、皆さんより若輩者ですが、同じ阿弥陀様のお慈悲の陽だまりに包まれた仲間（親鸞聖人は、御同行・とも（友）同朋と言われる）です。

なんともなんとも、心強いことですね。